リフォームを計画した際に、悩ましいのがリフォーム会社の選び方。
しかもリフォームはさまざまな業種・会社がサービスとして提供しており「相見積りを依頼するにも選択肢が多すぎる……」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
本コラムでは、業者選定において重要なポイントをお伝えします。
後悔のないリフォームの最初のステップは、あなたにピッタリのリフォーム会社を選ぶことです!

 

 

目 次

リフォーム会社はどうやって選ぶ?選び方とポイント

 

リフォーム実績

希望するリフォームの実績があるかは重要なポイントです。
会社によって対応できる範囲が異なることや、得意・不得意があることは前述の通りですが、対象サービスが大々的にWebサイトに記載されていても、実績数に乖離がある場合は注意と確認が必要。
また、水まわりのリフォームやマンションリフォームなども実績や経験によってフォローや対応力などが異なってくるため、Webサイトに掲載されているリフォーム事例を確認してみることもポイントです。

 

提案力

リフォームの提案は会社によって大きく違う場合もあります。提案力のポイントとしては以下をおさえておきましょう。

  • 要望に沿った内容を提案してくれているか
  • デメリットやリスクも説明してくれるか
  • ローコストプランも提示してくれるか

顧客の要望を無視して、その時売りたいものを提案してくる会社もあります。
リフォームは工法や材料によってメリット、デメリットが異なります。家族のニーズやご自分の要望に全く沿ってない提案を持ってくる会社は候補から外しましょう。

 

対応力

数社と打合わせを重ねていくうちにいろいろな疑問や不安も出てきます。その際に、しっかりと回答してくれるかどうかも判断のポイント。
「素人でもわかる言葉でわかりやすく回答してくれるか」「こちらの知りたいことをちゃんと教えてくれるか」「先延ばしにしないですぐに回答してくれるか」などもよく見ておきましょう。
対応力が高い会社は、リスク対策もしっかりしている傾向があります。

 

アフターサービス(保証・補償)

保証や補償など、アフターサービス制度があるかも確認しましょう。
業者によっては無料点検など内容も充実しています。
リフォーム完了後に欠陥が見つかり、トラブルになることや「アフターサービスを確認していなかったために泣き寝入りして後悔した」という声も少なくありません。

 

費用・見積もり明細

見積りは各社、同一の条件で提出してもらいましょう。
総額だけではなく、項目も見ておきます。例えば「A社は駐車場代が入っているけど、B社は入ってない」といった場合、B社は追加で費用が発生しないか?などもヒアリングが必要です。
ただし、細かい見積りは現地調査やリフォームの内容を詰めてからになることも多いです。
どこまで無料で対応してもらえるかは最初に確認しておきましょう。
最初の段階では、提示された項目の他に、追加されることが想定される項目、工事後に追加料金が発生するリスクなどを聞いておくと良いでしょう。
その時の担当者の対応や回答のスピードもチェックポイントです。

 

担当者との相性

担当者の人間性、相性も大切なポイントです。
契約からリフォーム完了まで、意外とやることが多く、細かいやりとりも発生します。
やり取りする中で気持ち良く対応してくれる担当者なら、不安やストレスも最小限で済みます。信頼関係があるなら、聞きにくいことや、言いにくいことも伝えられます。
信頼できるリフォーム会社を選ぶ最後のポイントと言えるかもしれません。

 

自宅からの距離

リフォームは、打合わせから工事完了までやりとりが続きます。
特に規模が大きい場合は、アフターサービスも含めて長い付き合いになることも。
自宅から近い方がすぐに対応してもらいやすいので、同一条件で迷った場合は近い方を選んでもみても良いかもしれません。

 

 

評価表を作るのがおすすめ!

重要だと思う会社選定ポイントを上げ、項目別にポイント採点していくとそれぞれの会社の良いところ、悪いところが見える化されます。
単純に総合点が高いだけで判断するのではなく、自分や家族が重要と考えているポイント、妥協できない部分に注視しつつ、総合的にジャッジしましょう。
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